今日は1年で夜が最も長く昼が短い日です。
天文学的にいうと、太陽の黄経が270度に達する日で、太陽が一番南にある状態です。
そのため北半球では1年中で昼が一番短く、夜がいちばん長くなる日を意味します。
日本や中国では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくるという
前向きな意味合いを込めて、別名「一陽来復の日」と呼ばれています。
冬至を境に運も上昇するとされているのでかぼちゃを食べて栄養をつけ、
身体を温めるゆず湯に入り無病息災を願いながら寒い冬を乗り切る知恵とされています。
みなさんも今晩は『ん』が2つついた冬の七草を食べて運を呼び込み、
ゆず湯でしっかり体を温めてくださいね!!
2021/12/22